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プロパティ名 設定値 対象コントロール
値集合タイプ RowSourceType "Table/Query" or"Value List"or"Field List" Combo

List
値集合ソース RowSource Table/Query テーブル名、クエリ名、または SQL
Value List 区切り記号としてセミコロン (;) を使う項目のリスト。
Field List テーブル名、クエリ名、または SQL
※RowSourceType/値集合タイプ プロパティの設定値によって異なります。
連結列 BoundColumn 0 列の値ではなく、ListIndex プロパティの値がカレント レコードに格納されます。  
1 以上 対応する列の値が、コントロールの値になります。

RowSourceType/値集合タイプ
RowSource/値集合ソース プロパティ
リスト ボックス、コンボ ボックス、またはグラフなどの非連結 OLE オブジェクトで使うデータを指定します。
ユーザー定義関数で設定することもできます。(RowSource/値集合ソース プロパティは空白にしておくことができます。)関数名は、先頭に等号 (=) を付けず、また最後に対のかっこを付けずに指定します。コントロールのデータの格納方法を指定するには、ユーザー定義関数の関数の引数を指定する必要があります。

リスト ボックスやコンボ ボックスに項目を挿入するユーザー定義関数を作成すると、その関数が繰り返し呼び出されて必要な情報を取得できます。ユーザー定義の RowSourceType 関数は、特定の 書式で作成する必要があります。

BoundColumn/連結列 プロパティ
リスト ボックスまたはコンボ ボックスのどの列の値をコントロールの値として使用するかを示します。コントロールがフィールドに連結している場合、BoundColumn/連結列 プロパティに指定された列の値は、ControlSource/コントロールソース プロパティに指定されたフィールドに格納されます。

Column プロパティで列を参照するには、0 から始まる数値を使用します。最初の列は Column(0) という式で参照し、2 番目の列は Column(1) という式で参照します。以下は同様に続きます。ただし、BoundColumn/連結列 プロパティは、1 から始まる数値で列を参照します。つまり、BoundColumn/連結列 プロパティに 1 が設定されている場合は、Column(0) という式を使用して、その列に格納されている値を参照します。

AutoExpand/自動拡張 プロパティに [Yes/はい] を設定した場合、コンボ ボックスのテキスト ボックスに文字を入力すると、入力した文字に一致する値がコンボ ボックスのリストにあれば、自動的にその値が表示されます。
(MS Access Help より抜粋)