| プロパティ名 | 設定値 | 対象コントロール | |
| 入力チェック | LimitToList | True (-1) /False (0) | Combo |
| 自動拡張 | AutoExpand | True (-1) /False (0) | |
LimitToList/入力チェック プロパティ コンボ ボックスの値を一覧の項目だけに制限するかどうかを示します。 LimitToList/入力チェック プロパティの設定値
解説 連結コンボ ボックスの LimitToList/入力チェック プロパティに [No/いいえ] が設定されている場合は、一覧に表示されていない値もコンボ ボックスに入力できます。入力した新しい値は、コンボ ボックスの RowSource/値集合ソース プロパティに設定されたテーブルやクエリではなく、フォームの基になるテーブルやクエリ のコンボ ボックスの ControlSource/コントロールソース プロパティに設定されたフィールドに保存されます。新たに入力した値がコンボ ボックスに表示されるようにするには、マクロまたは NotInList イベントの発生時に実行するイベント プロシージャを使用して、RowSource/値集合ソース プロパティに設定されたテーブルまたはクエリに新しい値を追加します。 コンボ ボックスの BoundColumn/連結列 プロパティを最初に表示される列以外の列に設定した場合、または BoundColumn/連結列 プロパティを 0 に設定した場合は、LimitToList/入力チェック プロパティは自動的に [Yes/はい] に設定されます。 LimitToList/入力チェック と AutoExpand/自動拡張 プロパティの両方に [Yes/はい] を設定すると、コンボ ボックスのテキスト ボックスの部分に入力された文字と一致する値が一覧から検索され、これらの値のみが入力されるように制限されます。 LimitToList/入力チェック プロパティに [Yes/はい] が設定されていて、コンボ ボックスの横の矢印をクリックする場合は、ユーザーがコンボ ボックスのテキスト ボックス部分に文字を入力すると、それらの文字に一致する値がリストで選択されます。AutoExpand/自動拡張 プロパティが [No/いいえ] に設定されている場合でも、この選択は行われます。ユーザーが、Enter キーを押すか、別のコントロールまたはレコードに移動した場合、選択された値がコンボ ボックスに表示されます。 LimitToList/入力チェック プロパティが [Yes/はい] または True に設定されている場合は、リストに Null 値が含まれていてもいなくても、コンボ ボックスに Null 値を入力できます。コンボ ボックスに Null 値を入力できないようにする場合は、コンボ ボックスが連結されているテーブルのフィールドの Required/値要求 プロパティに [Yes/はい] を設定します。 |
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| AutoExpand/自動拡張 プロパティ 1 つまたは複数の文字をコンボ ボックスに入力したときに、入力した文字と一致する値をコンボ ボックスのリストから自動的に表示するかどうかを示します。つまり、コンボ ボックスのリスト ボックスの部分を表示せずに、既存の値をコンボ ボックスに入力することができます。 AutoExpand/自動拡張 プロパティの設定値
解説 LimitToList/入力チェック プロパティに [Yes/はい] が設定されていて、コンボ ボックスの一覧がドロップダウンされているとき、コンボ ボックスのテキスト ボックス部分にユーザーが文字を入力すると、それらの文字に一致する値が一覧で選択されます。AutoExpand/自動拡張 プロパティが [No/いいえ] に設定されている場合でも、この選択は行われます。ユーザーが、Enter キーを押すか、別のコントロールまたはレコードに移動した場合、選択された値がコンボ ボックスに表示されます。 （MS Access Help より抜粋） |
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